2019年11月22日

3Rってなあに?社会科見学ツアー報告★前編

「お母さん!肉食恐竜みたいだね!!」
参加してくれた5年生の女の子が、横にいたお母さんに話しかけているのを聞いて、妙に納得してしまいました。

11月16日に開催した「3Rってなあに?社会科見学ツアー」。
親子でバスに乗って東根市にある株式会社山形県自動車販売店リサイクルセンターへ行ってきました。
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車のリサイクルの各工程の現場を見せてもらいます。
「これからエアバックを破裂させます」と職員の方が言うと
飛び散らないよう車に覆いをかけてから、「バンッ!!!!」
火薬の香りが立ち込めます。
「近づいて見てもいいよ」と言われると
恐る恐る近寄る子供たち。
「フロントガラスにヒビが入ってる!」
「(火薬の香りが)くさ〜い!」と反応はそれぞれ。
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取り出したエンジンも見せてもらいました。
「これだけで500kgあります」
「車の重さは1tくらいだから、半分はエンジンなんだ!」と言うのは3年生の男の子。
日本国内では需要がないエンジンも、海外に輸出され、再利用されます。
走っている車の9割が日本のエンジンを使っている国もあるそうです。
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圧巻だったのは、ニブラという解体機を使って配管や配線などの有用金属を取る工程。
前足みたいなもので車体を抑え、ショベルカーのような形状の先についた巨大ペンチのようなアタッチメントを操縦して、器用に車体から配管などをつかみ取ります。
機敏に動く巨大ペンチが肉食恐竜の頭部のように見え、その動きはまさしく獲物をついばんでいるかのよう。
軽々と引っこ抜いた配管をひょいとケースの中に落とし入れるわけですが、落ちるたびに「ダダーンッ!!」と地響きがして、その重さを実感します。
ものの数分で解体されましたが、その間、参加者全員でその迫力に見入ってしまいました。
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最後は、日本国内で再利用するために、ドアやバンパーなどの部品のチェック工程の見学をします。
ここにキズがあるという印はついているものの、パッと見た感じでは全然分からず、
子どもたちは「どこにキズあるの?」
「光の加減で横から見ないと分からないと思うよ。ここのところ。」
「…あ〜、なんか…ちょこっと凹んでる」
どこにどんな小さなキズがあるということも全てデータに入っていて、
3万点の在庫の中から、希望する人が部品を使えるよう、全国的なネットワークがあるそうです。
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お土産に、エアバックを再利用して作ったティッシュ入れをいただきました。
私たちの生活になくてはならない「車」という存在。
消費者は「買う」、「乗る」が主なので、自分の手元から離れた車の末路は通常見ることはありません。
車の「リユース」「リサイクル」の工程、色々な学びを得ることができました。
工場見学させてくれた山形県自動車販売店リサイクルセンターの皆様、本当にありがとうございました。
                       (スタッフ 愛)
posted by TOMONIスタッフ at 13:44| お知らせ

2019年11月01日

TOMONI通信27号発行♪

TOMONI通信を置かせてもらっている施設・団体、86箇所。
長沼地区の全家庭と、時には藤島小学校全児童へ。
鶴岡市の乳幼児健診でも配布していただいています。

どこかで手にしたTOMONI通信が記憶に残り
「TOMONI通信を見たんですけど…」と
初めて電話をくれたり、ひろばに来てくれるママさんたち。
勇気を出してくれたこと、知っています。私もそうだったから。

「まだ見ぬ子育てのワクワクへ」
出会いの一歩に、TOMONI通信をどうぞ!


posted by TOMONIスタッフ at 00:00| お知らせ

2019年10月24日

紹介してもらえるってうれしい

庄内地域情報紙『Cradle(クレードル)』の新ウェブメディアで「NPO法人明日のたね」のことを紹介してくださいました。
https://cradle-plus.com/column/191001-kosodate-01/ (前編)

取材してくださったのは、フリーライターの KaO nakanaka さん。
限られた取材時間の中で、相手の心を解きほぐし、引き出し、出てきた言葉からスタッフの志や思いを見事にすくい取り、文章で表現してくれる手腕は、さすがとしか言いようがありません。

でも、私(スタッフ愛)が一番嬉しかったのは、投稿記事の冒頭で「私の心のよりどころ」だと言ってくださったこと。
私自身、子どもが小さい時期、参加者としてたねのイベントに参加してきました。
数えれば片手で足りるような来館頻度だったのにも関わらず、「あそこに行けばあの人達がいて、話を聞いてくれる」という安心感が生まれました。
その思いが、しんどい時、心の内に色々なものが溜まった時、たとえその場に行かなくても、自分を支えてくれた記憶があります。
それは、自分の暮らしの中に「よりどころ」があるということ。
時に「居場所」や「行きつけ」などとも表現される「場」。
そういう「場」にしたくて伊藤や丹治が活動を続けてきたことをスタッフになってから知った今は、同じように「私の心のよりどころ」だと言ってくれる人の存在がとても嬉しいのです。
「私の心のよりどころ」だと思ってくれる人が一人ずつでいいから増えていくように、活動を続けていきたいです。(スタッフ 愛)
posted by TOMONIスタッフ at 00:00| お知らせ