小さい子に木の香り、触り心地など、様々な感覚を使って感じてもらいたい
ということで開催している事業です。
講師は温海町森林組合の五十嵐さん。
動画を使って「積み木の来た道」を説明してくださいました。
この動画がまた、カッコいいのです。
あまり馴染みのない林業機械の映像も出てきて、みんな釘付けになります。
そして、積み木の面取り作業を始めました。
温海杉は柔らかいので、紙やすりでこすると簡単に角がとれていきます。
ただ、面取りしていくだけじゃないのが、子どもです。
子ども同士で、自分で面取りした積み木を使って、塔を作り始めました。
どちらが高くて立派な塔を作るか、競争しているようです。
時々、用意しておいたお菓子をつまんでエネルギーチャージしながら、
手を休めることなく、積み木はどんどん面取りされ、
塔はどんどん高くなっていきます。
膨らんでいく子どものイマジネーションを満たす
たっぷりの量の積み木が皆さんのおかげで出来上がりました。
質良し、量良し の長沼ともにひろばの積み木です(笑)
ひろばでいつでも使えるので、遊びに来てくださいね。
(スタッフ 愛)