〜いま、庄内で暮らす私たちの備え〜
6月は2か所での出前講座となりました。
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○６月１４日（木）横道町自治会（酒田市） 41名参加
☆ワークショップ「我が家の非常持出袋」
6つのグループに分かれてワークをし、そして代表で1グループに発表しました。
自分たちのグループでは出てこなかったものに「なるほど〜」と気付いたり、
「こんなのもあるよ！」と追加したり、活発なワークと発表になりました。
☆「安心ノートTOMONI」の説明
配布された安心ノートを見ながら、地震が起きた時の安全確保や
身近な危険個所等の確認と安心ノートの活用法を説明しました。
☆持出袋の重さ体験・防災ベストの説明
大人が1回で持ち運べる重さは約10キロと言われています。
水を入れたペットボトル５本をリュックサックに入れて重さを体験！
「なんとか背負えても、避難所までは歩けないかも・・・」
という声も聞かれました。
初めての自治会向けの講座となり、私たちスタッフもドキドキしながらの開催でした。
しかし、始まってみると参加者の方々の防災に対する意識が高く、
ワークや意見交換も活発に行われ、災害への備えの大切さを共有できました。
また、地域のつながりがしっかり出来ている横道町自治会。
日頃からのつながりが大切だと感じました。
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○６月２６日（火）親子ふれあいサロン（酒田市）16名参加
就学前のお子さんとその保護者の方々とファミリーサポートの方も参加。
子どもたちも、ママの隣で一緒に考えたり、おもちゃで遊んだりしながら
参加しましたよ♪
☆ワークショップ「我が家の非常持出袋」
3つのグループに分かれてワークをし、各グループで発表をしました。
着替えや非常食などはもちろん、子どもが退屈しないように、
ぬりえやクレヨンなどの遊び道具などもたくさん出てきました。
☆エプロンシアター
子ども向けに「じしんのときはどうするの？」をしました。
ママに抱っこされながら、見てくれていました。
☆「安心ノートTOMONI」の説明
配布された安心ノートを見ながら、地震が起きた時の安全確保や
安心ノートの活用法を説明しました。
☆持出袋の重さ体験・防災ベストの説明
「リュックの重さ＋子どもを抱っこしなければならないとすると重すぎる。」
「まずは、必要最低限のものだけに絞ることも必要だ」という声や、
「リュックを2つに分けて第一次・第二次持出品として考えよう」という声も聞かれました。
子育てしているお家のみなさんならではのアイデアや情報交換も行われていました。
また、エプロンシアターを通じて、地震の時はどうしたらいいのかということも
お子さんにも伝わったかなと思います。
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